工房 泥丹doroni
-Jolo teinture-
日 時：2013年11月24日（日）
１３：３０から３時間程度場 所：高宮商店街振興組合 |福岡市南区３－７－１０
参加費：2000円（材料費込み）
参加ご希望の方は下記フォームよりお申し込みください。
次回ワークショップは11/24(日）開催!!
西アフリカ、マリ共和国の伝統的泥染め「ボゴラン」の体験教室。
植物と泥を使って木綿生地に好きな図柄を描きましょう。
今回は、ブックカバーを作ります。
◆9/22(日)高宮商店街でのワークショップのリポートです◆
今回はじめての場所、福岡市南区で男性2名、女性2名で行いました。 描きはじめるまで、数十分とても悩んでいる様子でしたが、書き始めてからの勢いが止まらず、 一気に描きあげ、それぞれの、個性が良く出た作品に仕上がりました。
マリ共和国の「嵐」のシンボルを元に、リズミカルでモダンなデザインに仕上がりました。
中央に「火」のシンボルを描いています。フリージャズのレコードのような真似の出来ない独特な雰囲気。
細かい繰り返し柄と明るめの色使い、センスの良い画面構成が白地のバッグにぴったりです。
「権力」のシンボルを選ばれたこちらの作品は、直線的なデザインを効果的に使ってくっきりとした、気持ちの良い色分けと構成に仕上がりました。
8/25(日)のワークショップのリポートです!!
今回はポストカードサイズのインテリアパネルを作りました。
アフリカの手織り布に染め、木製フレームに入れたものです。
壁に掛けたり、 立てて置いたりお部屋のよいアクセントになりますよ。
ご参加いただいた方の作品はコチラです↓
和のテイストが感じられ、シンプルな構成ですが斬新な雰囲気が出ていますね。
中央の渦巻きは、マリ共和国では石臼を表すマークです。 石臼は女性の象徴でもあります。 骨太でシンプルなマークと繊細な細い線の模様がうまくマッチした作品です。
7/28(日)福岡市内にある「からくや2号」さんでのワークショップ終了致しました!!
今回はミニトートバッグです。
既製のキャンバストートバッグの、ポケット部分を染めていただきました。
この、ポケット部分の生地はアフリカの手織り綿布です。
織糸から手紡ぎされた、素朴であたたかな風合いが魅力の布です。
この生地は、マリ共和国の私の師匠から送っていただいてるものです。
すぐに染めれるよう、ンガラマという植物で下染めしたものを参加者の皆さんにお配りしてスタート！
よく「興味あるけど絵が苦手だから･･･」と言われる方もいらっしゃるのですが、上手・下手なんて関係ないですよ（＾＾）いままでどの参加者の皆さんも個性を感じる素敵な作品に仕上がっています。
参加者の皆さんの作品はコチラ↓
この、魚のように見える図柄は現地のシンボルで「木」を表しています。バランスのいい配置とボリューム感ですね。
こちらは男性の作品です。時間めいっぱい使って書き上げた力作!!
アフリカに興味があってのご参加で、雰囲気でてます!!
水玉模様のグラデーションが、手書きの良さを表しています。
写真を撮り忘れてしまった方がいらっしゃいます（；_；） 参加いただきました皆さんありがとうございました。
4/29 (祝)福岡市内にある からくや２号さんでのワークショップ無事終了いたしました!!
はじめに、泥染めの染色方法の簡単な説明と、アフリカのシンボルなどを紹介した後 さっそく、製作開始!!
今回は、手ぬぐいに染めていただきます。
参加者のみなさん、大胆に生地いっぱいに思い思いの図柄を描かれています。
黒、こげ茶、黄土色の順に描いては、乾かしを繰り返していきます。
最後に洗い。泥の下から染色された図柄が浮かび上がります!!
この瞬間が一番テンションがあがりますね。
そして、今回参加していただいた方の作品の一部。
それぞれ個性があってとても素敵に仕上がりました。
参加いただきました皆さんありがとうございました。